弓道の試合形式について
弓道の試合形式とは、
どのようなものであるのかご紹介します。
弓道の競技種目は、
近的競技と遠的競技の2種目となります。
個人と団体に分かれ、競技を行います。
■近的競技
・射距離:28m
・的:直径36cm(一尺ニ寸)の霞的、星的あるいは色的。
順位を決めるときには、直径24cm(八寸)の的を使うこともあります。
■遠的競技
・射距離:60m
・的:直径100cmの霞的あるいは得点的となります。
順位を決めるときには、直径79cmあるいは直径50cmの霞的を使うこともあります。
続いて、競技方法。
射手は一回に2射(一手)、あるいは4射(二手)します。
ただし、射結競射の場合は、1射となります。
一般的な行射の際には、取矢をするように言われています。
これが弓道の競技方法となります。
弓道の競技方法には、主に、「的中制」「得点制」「採点制」があります。
的中数を競争するのが、「的中制」です。
判定は、「あたり」か「はずれ」のみ。
的中したのが的のどこであろうと、関係ありません。
「あたり」は、弓道競技規則第36条で9つに分けられ、
規定されてます。
それらに該当しない場合が、「はずれ」となるのです。
「得点制」では、色的(得点的)を使って得点を競います。
得点が同じ場合の勝敗は、的中数によることになります。
得点制は、遠的競技や実業団の近的競技などで実施されています。
的中の他、射形や射品、態度などを全て見た上で、
審査員によって採点されるものもあります。
これを、「採点制」といいます。
採点制が行われるのは、
全日本男子弓道選手権大会や全日本女子弓道選手権大会です。
